受験動機、試験勉強および試験について書いていきたいと思います。
電気工事士とは?
電気工事の作業に従事するために電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有する者に与えられる国家資格。
またその免状を都道府県知事により交付されている者。
電気工事士の区分
- 第一種電気工事士
以下の工事に従事することが可能- 500kW未満の自家用電気工作物(中小工場、ビル、高圧受電の商店等)(ネオン工事及び非常用予備発電装置工事を除く)
- 一般用電気工作物(一般家屋、小規模商店、600V以下で受電する電気設備等)
- 第二種電気工事士
以下の工事に従事することが可能- 一般用電気工作物(一般家屋、小規模商店、600V以下で受電する電気設備等)
第二種電気工事士 受験資格
特になし
第二種電気工事士 受験料
9,300円
第二種電気工事士 学科試験の免除
工業高等学校電気科卒業や専門学校、大学などの認定校の科目取得による卒業、電気主任技術者の資格保有等により免除されるほか、前回学科試験合格の場合は免除される。
第二種電気工事士 合格基準
50問出題され、1問2点で60点(30問)以上の正答
受験動機
受験当時、ジョブチェンジを考えており、ビルメンテナンスで必要といわれている4種類の資格のうち、危険物取扱者(乙4)、二級ボイラー技士を取得したのち、3種類目の第二種電気工事士も受験しようと思ったため。
ちなみに、4種類目の資格は、第三種冷凍機械責任者である。
使用した参考書・問題集
参考書は以下のものを使用しました。
リンク
問題集は以下のものを使用しました。
リンク
勉強方法
参考書を1回すべて読んだ後、ひたすら問題集を解きました。
その他、10年分の過去問を3周しました。
CBT方式による試験
テストセンターに到着後、受付にて免許証を提示し、ログインパスワードの紙とメモ用紙(A4)を受領。
受領物および免許証以外(ケースやカバーも外すように指示される)の物はすべてロッカーにしまう様に指示されたので、従い、試験室へ入室。
チュートリアルがあって、本番開始。
以下のように、試験問題については非開示なので詳しいことは割愛。
問題を解いていって、試験終了のボタンを押すとすぐに結果が表示されるが、合格不合格ではなく、あくまで正答数であるので、正式な合否は出ない。
結果レポートを印刷し、退出。
受領物を返却し、結果レポートを受け取り、終了。
結果は以下の通り。
見たことのない問題が2問あったので、おそらくそれが不正解だと思われる。
正確な合否は、試験日から二週間後に、電気技術者試験センターのマイページに表示される。
無事、合格していたので、技能試験に向けて準備を進めます。
関連動画
ショート動画
以上、参考にしていただけたら幸いです。
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