なぜ、剥奪されてしまったのか?
YouTubeチャンネルを動画も更新せず、放置していたら、YouTubeより以下のようなメールが来ました。holidaybuggy1980 様
この数か月間、お客様の YouTube チャンネル holidaybuggy1980
への投稿がなく、YouTube パートナー プログラム(YPP)
の資格要件が満たされていない状態となっています。
クリエイターの皆様にとって収益化は重要なことですので、
どうぞご注意ください。今後 30 日以内に YouTube パートナー
プログラムの資格要件が満たされない限り、お客様のチャンネル
holidaybuggy1980 での収益化は無効となります。期日をすぎますと、
契約解除となり、再度 YouTube パートナー
プログラムにお申込みいただく必要がございます。
現時点で YouTube に投稿できないご事情もおありかと思います。
チャンネルがもう一度 YouTube パートナー
プログラムの資格要件を満たせば、収益化を再度お申込みいただけます。
プログラムへの参加が承認されると、収益化機能やクリエイター
サポートを再度ご利用になれます。
充電のためにお休みされている場合は、ぜひゆっくりお過ごしください。
今後 30 日間は、引き続きクリエイター
サポートをご利用いただけますので、
ご質問がございましたらぜひお問い合わせください。
コンテンツの作成を再開される際には、ぜひYouTube
クリエイターをご利用ください。チャンネルの成長に役立つヒント、
コミュニティを構築する方法などをご覧いただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
YouTube チーム
そして、このメールを受信してから、1ヶ月後に収益化を剥奪されてしまいました。
要するに、活動してないチャンネルには収益を渡すことはできないということらしいですが、さらに、私の場合は、1年間の総再生時間が4,000時間を下回ってしまったのがまずかったようです。
再収益化へ
再度収益化するには、チャンネル登録者数1,000人以上、1年間の総再生時間が4,000時間以上を達成しなければなりません。動画を投稿することにより、視聴者を増やし、再生時間を増やすようにして、達成させました。
1回目の申請
申請して、次の日に以下のようなメールが来ました。holidaybuggy1980 様
YouTube パートナー プログラムにお申し込みいただきありがとうございます。
お申し込み内容を検討するため、担当チームがお客様のチャンネル
(holidaybuggy1980)を慎重に審査いたしました。その結果、
お客様のチャンネルは YouTube パートナー プログラム
ポリシーを遵守していないことが確認されたため、
このたびはチャンネルの収益化を承認いたしかねます。
YouTube は、広告主、クリエイター、
ユーザーにとって健全な環境を実現するためのポリシーを定めています。
そのため、今回のように難しい決定が下されることがあります。[収益受け取り]
ページに移動して、YouTube
の担当者から報告された具体的なポリシー違反についての詳細をご確認ください。
チャンネルのコンテンツを修正する場合は、再申請をご検討ください。30
日が経過すると、YouTube パートナー
プログラムに再度お申し込みいただけます。
チャンネルへの影響
この結果、チャンネルの収益化はできませんが、
次のような他のクリエイター機能は引き続きご利用いただけます。
・動画のアップロード
・動画の編集または削除
・視聴者とのコミュニケーション
YouTube での検索結果や、おすすめ動画における表示順位には影響しません。
再申請方法
収益化を有効にするには、チャンネルを修正していただく必要があります。
再度お申し込みになる場合は、まず [収益受け取り] ページに移動して、
お客様のチャンネルが違反しているポリシーについての詳細をご覧ください。
その後、YouTube パートナー プログラム ポリシーと YouTube のコミュニティ
ガイドラインに照らし合わせて動画を確認し、YouTube
のポリシーに違反する動画を編集または削除します。なお、再申請の際も標準の
YouTube パートナー プログラム参加基準(一般公開での総再生時間が 4,000
時間、かつチャンネル登録者数が 1,000 名)が引き続き適用されます。
30 日後に、[収益受け取り] ページに再申請のためのオプションが表示されます。
再申請するとチャンネルの審査がもう一度慎重に行われ、
審査が完了し次第メールで通知が届きます。審査状況は [収益受け取り]
ページでもご確認いただけます。
よろしくお願いいたします。
YouTube チーム
理由は、「コンテンツの繰り返し」で、「動画が大量生産されているか、自動生成されているようです。視聴者に対して教育的価値やその他の価値を提供していません。」ということでした。
2回目の申請に向けての対策
いろいろ調べていると、同じようなサムネイルばかりだと、AIが動画を自動生成していると認識する可能性があると言っている動画があったので、サムネイルを修正して、次回の申請は1ヶ月後なので待ちました。2回目の申請
1ヶ月後、再度申請しましたが、結果は同じでした。動画による再審査請求へ
「YouTube側に誤りがあると思われる場合は、その理由をYouTubeに伝える動画を送信してください。再審査請求の内容を確認し、14日以内に判定をお知らせいたします。このオプションを選択できるのは、チャンネルのお申し込みが不承認になってから削除した動画が無い場合に限られます。」とのことなので、動画を作成して再審査請求をしてもらうことにしました。動画作成要領
形式の要件
以下の通りとなっております。- 動画のみである。再審査請求に関する情報を説明に含めないでください。
- 5 分未満である。
- 限定公開。
- 再審査請求の対象であるチャンネルにアップロードされている。
- 英語、ヒンディー語、ベンガル語のナレーションが付いているか、別の言語のナレーションの場合は英語の字幕が付いている。
追加すべき要素
以下の通りとなっております。- チャンネルの URL を含めます。
- AdSense のコンテンツ ガイドラインを参照します。ポリシーの特定の部分について、チャンネルがガイドラインにどのように準拠しているかを示す例を提供してください。
- ガイドラインに準拠している個々の動画だけでなく、チャンネル全体を視野に入れます。
- コンテンツの制作方法の実例を示してください。可能であれば、動画による再審査請求の内容とチャンネルの内容の関連性を示してください。次の操作が可能です。
- 自分自身が動画に出るか、またはナレーションを付ける。
- コンテンツをどのように撮影したかを示す。
- コンテンツをどのように編集したかを示す。
作成した動画の流れ
動画はGoogle翻訳を駆使し、すべて英語で作成しました。ナレーションについては、「SAPI5 / Microsoft Zira Desktop」という英語用の合成音声を使用しました。
簡単な自己紹介
まずは、簡単な自己紹介とチャンネルURLの紹介をしました。審査担当者からのフィードバック
どの様な理由で否認されたかを言及しました。説明内容
以下の項目について、説明しました。- 動画のジャンル
どの様なジャンルの動画を投稿しているか説明しました。
説明することで収益化ポリシーを順守しているアピールになります。 - 動画間の実質的な違い
コンテンツの繰り返しではなく、すべての動画すべて異なっていることを説明しました。 - 動画の作成方法
手作業で作成していることを説明し、実際に作成している実写動画も付け加えました。
再審査請求
動画作成後、限定公開で投稿し、申請画面で動画のURLを記入し送信しました。送信後、1日も経たないうちに以下のメールが届きました。
holidaybuggy1980 様
YouTube をご利用いただきありがとうございます。 お客様の YouTube パートナー
プログラムの再審査請求が承認され、
チャンネルの収益化が再度有効になったことをお知らせいたします。
担当チームがお客様のコンテンツと動画による再審査請求を慎重に審査いたしました。
ご提出いただいた再審査請求により、お客様の動画の作成方法、コンテンツ戦略、
チャンネルのブランディングをよりよく理解することができました。
再審査請求をご提出いただいたことに感謝申し上げるとともに、
審査完了までお待たせしたことをお詫びいたします。
この度は大変お手数をおかけいたしましたが、YouTube
の審査プロセスの改善にご協力いただき誠にありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
YouTube チーム
無事、収益化復活しました。
まとめた動画
参考資料
以下の動画を参考にしました。以上、参考にしていただけたら幸いです。
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