本来であれば、退職勧奨の会社都合になるところ、半ば無理やり退職願を書かされ自己都合退職となってしまいましたので、失業保険が3か月待機となり、その間、無収入状態で病院に通院していました。
半年ほど病気療養し、失業保険も終了し、医者から就業許可が出たので再就職活動した結果、2社目で再就職に成功しました。
本日より、半年ぶりに職場復帰するということになりますが、無理せず、長続きできるよう体調に気を付けながら頑張っていきたいと思っています。
今回は、再就職するにあたり、自分の取得した資格が役に立った話をしたいと思います。
前職
前職は、タクシー会社の運行管理をしており、その際、以下の資格が役に立っておりました。
- 運行管理者(旅客)
運行管理をする場合必須の資格です。 - 衛生工学衛生管理者
50人以上の事業所において選任が必要で、タクシー会社の場合は、運送業となり、第1種衛生管理者免許を要する人間を選任することとなっており、衛生工学衛生管理者は第1種衛生管理者よりも上位の免許のため役に立っていました。 - 安全管理者選任時研修修了
こちらも、50人以上の事業所において安全管理者の選任が必要で、役に立っていました。 - 大型自動車第二種運転免許
運行管理になる前は、タクシー乗務員でしたので、当然のことながら普通自動車第二種運転免許が必要となり、自分は大型自動車第二種運転免許を取得しているので条件を満たしております。
今回再就職した業種
今回、再就職したのは、マイクロバスにおける送迎ドライバーで、旅客運送ではないため、二種免許は必要ありませんが、使用しているマイクロバスが定員29人のものなので、限定なしの中型自動車第一種運転免許が必要となります。
自分は、大型自動車第二種運転免許を所持していること、前職で小型のタクシーのほかに、ジャンボタクシーの乗務経験があったことが採用の決め手になったようです。
やはり資格は就職の手助けになる
いつどこで、資格が役に立つかわかりません。
現在、必要ではないと思われる資格でも、将来的には役に立つ可能性があるので、自己啓発を兼ねて資格を取得するのもよいのではないでしょうか?
以上、資格がいつ役に立てるかわからないということをわかっていただけたら幸いです。
<追伸>
マイクロバスにAT車があるのを今回の就職活動で初めて知りました。乗るマイクロバスはAT車の様です。
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