再就職しました
現在は、仕事を覚えるため先輩社員について研修しておりますが、お客様が乗車していない際、慣れるために運転してみたらどうかと言われ、初めてマイクロバスを運転してみました。
必要な免許
現在、所属している会社には、中型(定員29人以下)のマイクロバスと大型(定員30人以上)のバスがあり、それぞれ中型自動車免許(限定なし)と大型自動車運転免許が必要となり、自分は、大型自動車第二種免許を所持しているため条件は満たしております。
免許取得以来の大型自動車の運転
2014年6月に大型自動車第二種免許を取得しましたが、免許取得後は全く大型自動車に乗っていなかったので、約3年ぶりに大型自動車を運転することになりました。
今回運転してみた車両
三菱ふそう・ローザになります。
年式は不明ですが、今回運転したのは中型タイプ(定員29人)のものになります。
ミッションはATのタイプでした。
運転してみた感想
まず、初めて教習所以外の大型車両に乗ったため、ミラーの数が少なく感じましたが、考えてみれば、教習車の場合は指導員用のミラーも装着されているため、これが普通なんだなと思いました。
運転してみて、最初に思ったことは、車両感覚の違いにより、左に寄りすぎていることがあったということでした。普通車より当然ながら車幅は広いため、普通車の感覚で運転すると、当然左に寄ってしまいます。大型車両はミラーが頼りということを痛感させられた瞬間でした。
ブレーキについては、普通の路線バスや観光バスとは違いエアブレーキではありませんので、普通車と同じ感覚でブレーキを踏んでも大丈夫でした。
AT車だったので、ギアチェンジの心配もなく、スムーズに発進できました。(これがMT車だと車により癖があったりしますので、苦労します。なお、自分が普段運転している車もMT車のため、もし、MTだった場合、癖を覚えるのに苦労したり、仕事が終わり、自分の車で帰宅するときに、仕事で使用している車のミッションの癖が抜けずにエンストしたりするので苦労したことでしょう。)
あとは、車両感覚に気を付けることを重点的に運転してみたところ、意外とまともに運転できました。
指導社員の方に言わせれば、これが大丈夫であれば大型タイプ(定員30人以上)も大丈夫だといわれました。
研修が終わり、独り立ちするまでの間にもっと練習して安定感を保っていけば何とかなると思い、安心しました。
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