2026年5月5日火曜日

一級ボイラー技士&ボイラー整備士について | 日々のメモ帖 by holidaybuggy1980 holidaybuggy1980
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一級ボイラー技士&ボイラー整備士について

先日、一級ボイラー技士免許およびボイラー整備士免許を取得しました。

今回は、受験勉強や動機などについて書いていきたいと思います。

ボイラー技士について


ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く。)は、ボイラー技士の免許を受けた者でなければ、取り扱うことができない。

免許の区分は以下の通り。
  1. 特級ボイラー技士
    全ての規模のボイラー取扱作業主任者となることができる。
  2. 一級ボイラー技士
    伝熱面積の合計が500平方メートル未満(貫流ボイラーのみを取り扱う場合において、その伝熱面積の合計が500平方メートル以上のときを含む。)のボイラー取扱作業主任者となることができる。
  3. 二級ボイラー技士
    伝熱面積の合計が25平方メートル未満のボイラー取扱作業主任者となることができる。
なお、取扱いについては区分にかかわらずすべてのボイラーを扱うことができる。

ボイラー整備士について


一定規模以上のボイラーや第一種圧力容器の整備や清掃を行うのに必要な免許。

一定規模以下のボイラーとは、労働安全衛生法施行令第20条第5号で挙げるボイラー(一般には小規模ボイラーとよばれるもの)や小型ボイラー(労働安全衛生法施行令第1条第4号に定義)のことであり、これらのボイラーはボイラー整備士免許がなくても整備できる。

一定規模以下の第一種圧力容器とは、労働安全衛生法施行令第1条第6号で挙げる第一種圧力容器(一般には小型圧力容器とよばれるもの)であり、ボイラー整備士免許がなくても整備できる。

受験資格

一級ボイラー技士

  1. 二級ボイラー技士の免許を有する者
  2. 学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校等でボイラーに関する学科を修め卒業した者で、その後1年以上の実地修習を経たもの
  3. 熱管理士免状(エネルギー管理士(熱)免状も該当)を有する者で、1年以上の実地修習を経たもの
  4. 海技士(機関3級以上)免許を有するもの
  5. ボイラー・タービン主任技術者(1種,2種)の免状を有する者で、伝熱面積の合計が25平方メートル以上のボイラーの取扱い経験者
  6. 保安技術職員国家試験規則による汽かん係員試験に合格した者で、伝熱面積の合計が25平方メートル以上のボイラーの取扱い経験者
なお、二級ボイラー技士の免許を有する者が受験して合格しても、一定の実務経験がないと免許申請を行うことはできない。

ボイラー整備士

特になく、誰でも受験可能。

なお、合格しても一定の実務経験がないと免許申請を行うことができない。

試験科目と問題数

一級ボイラー技士

  1. ボイラーの構造に関する知識 10問
  2. ボイラーの取扱いに関する知識 10問
  3. 燃料及び燃焼に関する知識 10問
  4. 関係法令 10問

ボイラー整備士

  1. ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 10問
  2. ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識 5問
  3. 関係法令 5問
  4. ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 10問
なお、ボイラー技士免許所持者等条件を満たした場合はボイラー及び第一種圧力容器に関する知識の科目が免除になる。

合格基準


以下の基準をすべて満たす必要がある。
  1. 各科目、4問以上の正答
  2. 合計で6割以上の正答

受験した動機


一級ボイラー技士については、ボイラー技士としてスキルアップを目指すために受験しました。

ボイラー整備士については、業務でボイラーの他に第一種圧力容器も業務で取り扱っており、内部清掃で必要な資格なので受験しました。

使用した参考書・問題集


以下のものを使用しました。


勉強方法


まず、参考書部分を眺める程度に1周しました。

そのあと、問題集部分も解説を見ながら1周しました。

その後は、10年分の過去問を一通り解きました。

一級ボイラー技士の過去問については以下のサイトを利用させていただきました。

勉強期間は、一級ボイラー技士・ボイラー整備士ともに1か月あるかないかくらいでした。

試験について


試験は、安全衛生技術試験協会の安全衛生技術センターにて実施されます。

自分の場合は、北海道安全衛生技術センター(恵庭市:JR千歳線 恵庭駅から徒歩15~20分くらい)での受験となりました。

問題は、一級ボイラー技士・ボイラー整備士ともにほとんどが過去問の焼き回しでしたが、各科目数問見たことがない問題は出ました。

合格発表


合格発表は、1週間後でした。

発表は、安全衛生技術センターのホームページに当日の9:30くらいに表示され、郵送でも合否の通知は来ます。

一級ボイラー技士・ボイラー整備士ともに1回で合格しました。

免許申請

実務経験

自分の場合は、免許申請に際し、実務経験が必要でした。

一級ボイラー技士の場合は以下のいずれかになります。
  1. 二級ボイラー技士免許をうけた後、2年以上ボイラー(小規模ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を取り扱った経験がある者
  2. 二級ボイラー技士免許をうけた後、1年以上ボイラー取扱作業主任者としての経験(選任義務のないものを除く)がある者
自分の場合は、作業主任者経験1年で申請しました。

ボイラー整備士の場合は以下のいずれかになります。
  1. 一定規模以上のボイラーの整備の補助業務を6ヶ月以上(自己取扱の場合は3年以上)経験した者
  2. 一定規模以上の第一種圧力容器の整備の補助業務を6ヶ月以上経験した者
  3. 小規模ボイラーの整備業務を6ヶ月以上(自己取扱の場合は3年以上)経験した者
  4. 一定規模未満の第一種圧力容器の整備業務を6ヶ月以上経験した者
自分の場合は、オートクレーブ(一定規模以上の第一種圧力容器)の整備補助経験6ヶ月で申請しました。

必要書類

  1. 免許合格通知書
    こちらは、合格発表日から数日後に郵送されます。
  2. 実務経験等を証明する書類
    それぞれの実務経験従事証明書になります。
  3. 現在所持している他の労働安全衛生法関係免許証
    自分の場合は、衛生工学衛生管理者を所持しているので提出が必要でした。
    無い方は不要です。
  4. 本人確認証明書
    運転免許証等になります。
    現在所持している他の労働安全衛生法関係免許証を提出する場合は不要となります。
  5. 免許証送付用封筒
    免許申請書に付属されてた封筒に、切手460円分を貼る。
    2つの免許申請でも封筒は1つです。

免許申請書

申請書に必要事項を記入し、証明写真(3cm×2.4cm)を貼ります。

なお、免許ごとに申請するので、2枚になりました。

裏面に、収入印紙を貼る欄がありますので、1500円分収入印紙を貼ります。なお、消印は押してはいけません。

すべてがそろったら、免許申請書送付用封筒に、必要事項を記入したうえ、必要書類と免許申請書を同封して、簡易書留で郵送します。

免許到着


3月中旬に郵送しましたが、処理に時間が掛かっていたらしく、約6週間後に届きました。
裏面について、古い順から3種類表示になるのですが、ボイラー技士免許は優先表示になるのでボイラー整備士免許が表示されておりません。

なお、二級ボイラー技士免許については一級ボイラー技士に含有という扱いになり、表記されなくなりました。



以上、参考にしていただければ幸いです。


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