すこしでもMacintoshのようにきれいにしてみようと思い、「MacType」というソフトをインストールしてみました。
注意
インストールする場合は、最新のものをインストールしてください。
Windows 10 Anniversary UpdateをインストールしたOSで、古いものをインストールすると、ブルースクリーンが表示され、最悪OSを再インストールしなければならなくなります。
導入方法
- MacType公式ページより最新版のMacTypeをダウンロードする。
- ダウンロードしたファイルを実行してインストールする。
- インストール終了後、「MacType Tray」を実行する。
- 起動モードを選択する画面が表示されるので、レジストリモードもしくはサービスモードを選択して「次へ」をクリックする。レジストリモードのほうがきれいに描写されるが、安定性を求めるのであればサービスモードで良い。
- プロファイルを選択する画面が表示されるのでプロファイルを選択し、「完了」をクリックする。なお、選択するプロファイルは「Default」で大丈夫と思われる。
- 変更を適用する画面が表示されるので、「OK」をクリックし、適用されたら「閉じる」をクリックする。
補足
DirectWriteを使用しているものの一部(ChromeやVivaldiなど)は適用されないことがあるので、起動する際に「--disable-directwrite-for-ui」というパラメータをショートカットに追加することにより反映することがある。
導入後について
自分の環境においては、導入したところ、ぼやけていたフォントが少し太くなってくっきりしてきました。
フォントの汚さに悩んでいる方は試しにインストールしてみてはいかがでしょうか?
なお、導入前にはバックアップを取っておくことをお勧めしたうえで、自己責任でお願いします。
以上、参考にしていただけたら幸いです。
<2017.4.1追記>
ChromeやVivaldiなどの場合、やはり文字が薄く表示されるので、下記の機能拡張をインストールして補正できると思います。
Stylus
なお、設定は以下のようにすれば大丈夫かと思います。
* { -webkit-text-stroke-width: 0.3px; }
数値の0.3pxはお好みで変えてみてください。
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