今回は、スタイルシートをいじることによりVivaldiの設定が変更できる方法についてです。
タブに表示させるフォントサイズの変更
- 「C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\Vivaldi\Application\(バージョン)\resources\vivaldi\style\common.css」をテキストエディタで開く。
- 「.tab-position .tab」を検索する。
- 「font-size」の部分を設定したいサイズに書き換える。
- ファイルを保存する。
.tab-position .tab{
display:flex;
flex:1 1 100%;
flex-flow:column;
overflow:hidden;
font-size:16px; //こちらを変更する。
-webkit-user-select:none;
-webkit-user-drag:element;
background-color:var(--colorBgLight);
color:var(--colorFg);
fill:var(--colorFg)
}
ブックマークバーに表示させるフォントサイズの変更
- 「C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\Vivaldi\Application\(バージョン)\resources\vivaldi\style\common.css」をテキストエディタで開く。
- 「.bookmark-bar」を検索する。
- 「font-size」の部分を設定したいサイズに書き換える。
- ファイルを保存する。
.bookmark-bar{
display:flex;
flex:0 0 auto;
overflow:visible;
height:28px;
font-size:14px; //こちらを変更する。
border:0 solid var(--colorAccentBgDarker);
background-color:var(--colorAccentBgDark);
color:var(--colorAccentFg);
fill:var(--colorAccentFgFaded)
}
ブックマークバーに表示させるフォルダテキスト部分の幅の変更
- 「C:\Users\(アカウント名)\AppData\Local\Vivaldi\Application\(バージョン)\resources\vivaldi\style\common.css」をテキストエディタで開く。
- 「.bookmark-bar button」を検索する。
- 「max-width」の部分を設定したいサイズに書き換える。
- ファイルを保存する。
.bookmark-bar button{
display:inline-flex;
align-items:center;
flex:0 0 auto;
max-width:150px; //こちらを変更する。
padding:0 6px;
margin-left:0;
margin-right:0;
border:0;
background-color:var(--colorAccentBgDark);
color:var(--colorAccentFg);
fill:var(--colorAccentFg);
position:relative
}
注意
元のファイルはバックアップするようにしてください。
なお、アップデートするとファイルが上書きされてしまうので、変更したファイルもバックアップしておいたほうが良いです。
以上、参考にしていただけたら幸いです。
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