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2017年2月26日日曜日

低圧電気取扱業務特別教育について | 日々のメモ帖 by holidaybuggy1980 holidaybuggy1980
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低圧電気取扱業務特別教育について

低圧電気取扱業務は、労働安全衛生規則により「危険又は有害な業務」に指定されています。事業者は、危険有害業務に労働者を従事させる場合、規定された特別教育を実施しなければなりません(労働安全衛生法第59条など)。

低圧電気取扱業務特別教育を受講したときの経験を踏まえて書きたいと思います。

電気取扱いの区分

  • 特別高圧 - 交流、直流ともに7000Vを超えるもの
  • 高圧 - 交流では600Vを超え7000V以下、直流では750Vを超え7000V以下
  • 低圧 - 交流では600V以下、直流では750V以下

低圧電気取扱業務特別教育の内容


<学科>
  1. 低圧の電気に関する基礎知識(1時間)
  2. 低圧の電気設備に関する基礎知識(2時間)
  3. 低圧用の安全作業用具に関する基礎知識(1時間)
  4. 低圧の活線作業及び活線近接作業の方法(2時間)
  5. 関係法令(1時間)
<実技>
  1. 低圧の活線作業及び活線接近作業の方法(7時間)

修了試験もありましたが、きちんと聞いていれば問題ない内容でした。

低圧電気取扱業務特別教育に使用するテキスト



以上、参考にしていただけたら幸いです。

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